政治体制

　統括局は連邦の行政府です。

　統括局は統括局長が率いる内閣が運営し、その内閣は連邦議会の信任によって存立しています。

　統括局長は連邦議会と公国によって選出されます。

　統括局長が連邦の最高指導者です。

　現在の統括局長は麦布野　海光(ﾑｷﾞﾌﾞﾉ　ｶｲｺｳ)氏です。

 　省庁も統括局の一部として存在しています。

　総務省、法務省、外務省、財務省、産業省、理財省、国土省、国民省、保安省、軍部省の１０省が存在します。

　連邦議会は連邦の立法府です。連邦議会は一院制です。　議席数は１１９です。

　議員は大選挙区制の選挙で選出されます。

　内閣閣僚は議員を兼任出来ません。

　ただし、議会の求めに応じて出席する事はあります。

 　現在の連邦議会の議員は1666年11月の総選挙で選出されました。

　連邦が民主化して2回目の総選挙でした。

　現在の連邦議会では統括局長率いる民主連邦党が最大勢力となっています。

　次いで南領に大きな支持基盤を持つ公正発展党が大きな勢力を持っています。

　北神公国連邦は複数の公国で構成される連邦国家です。

　公国では公長最高指導者になります。

　公国は統括局の監督下にありますが、公国連邦会議を通じて統括局に強い力を及ぼす事が出来ます。